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 昨年の琉フェス大阪のインプレッション、2009年11月23日以降書き進めずにいましたが、10ヶ月ぶりに続きを掲載します。
 まもなく2010年の琉フェスが開かれるってのにねぇ・・・。(苦笑)

 すっかりうろ覚えになってしまいましたが、ご覧ください。
 あと2回で完結です! 

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○オキナワチャンズ

 うたい終えて美佐子は、今着ている紅型衣装は坂本龍一のワールドツアーに参加したときに最初に着用した衣装であることを告白。
 はあー、そうなのか。よく今まで大切に持っていたものだとびっくり。と同時に、そのときの衣装を今の体形できちんと着れていることに、またびっくり。(爆)

 そしてさらにびっくりは、なんと玉城一美と我如古より子も同じ紅型で登場しました~♪
 うわぁ、ゴージャス。これがオキナワチャンズだ!
 1980年代後半、坂本龍一のワールドツアーに参加した3人、その美しいコーラスで世界の聴衆を虜にしたという、あの伝説の沖縄チャンズであります。およそ20年ぶりに復活です。

 3人のそろい踏み(って、千秋楽これより三役揃い踏みみたいだが・・・)は、個人的には1987年のRBC新春民謡紅白歌合戦のビデオで見て以来。こうして3人がそろってステージに立つ、ということ大きな意義があるのだろうな、さすが琉フェス!

 左から一美、美佐子、より子と並んで、アメリカでオキナワチャンズといわれ、ニューヨークではオキナワガールズといわれたよね、なんて話をして、3人がかわるがわるに「赤田首里殿内」、「耳切坊主」、「てぃんさぐぬ花」を連発。
 4曲目の「ちんぬくじゅうしい」では、うたいながら3人が笑顔で顔を見合わす姿がみられてほのぼの。

 せっかくだからもう1曲ということで、坂本とのツアーの際に、ニュージャージーだったかでウチナーグチで歌詞を書いてくれという話があって、その翌日にレコーディングしたという「Romance」を披露。
 フォスターの代表作「金髪のジェニー」をスローにした曲にウチナーグチの歌詞。それぞれがユニゾンスタイルできっちりとうたいます。
 予行演習はしたにしろ、何年ぶりかでともにうたったはずで、不安ながらもなんだかいたわりあってうたっているところは逆に好印象。

 ああ、素敵だなあと思っているうちに時間は19時40分。ということは、美佐子はオキナワチャンズと合わせて40分もやっていたことになる。でも、なんかあっという間だったなぁ・・・。


上画像:大城クラウディアのブログから、貴重な画像を拝借! クラウディアさんヨロシク。
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