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○大工哲弘



 さあ、始まります。トップバッターは大工哲弘。
 掲げた画像と同じような、薄いピンク色のかりゆしウエアにベージュのチノパン、頭に紫のサージを巻いて登場です。

 サポートするのは苗子夫人。あでやかなピンクの着物。右肩はその着物を片肌脱いだようにし、内側には純白の着物がのぞいています。頭にはきりりと絞った真っ赤な鉢巻。八重山民謡に欠かせない笛は、いつもの屋嘉比充です。

 1曲目は、大島、成底、いなむぬスリーといった八重山出身のメンバーがサポート軍団となって、佐原一哉のシンセにのせて、宮良長包の名作「えんどうの花」を。
 沖縄の人間なら誰もが知っている唱歌なので、早くも場内は大合唱。あちこちからやさしげな歌声が聞こえてきます。

 その2番は苗子が独唱。
 いつもは合いの手や琴、踊りなどで夫をバックアップしているので、ひょっとしたらこの人の歌声を「とぅばらーま」の返し以外にじっくり聴いたのは初めてかもしれない。
 しっかりした音程に情感たっぷりで伸びのある美しい声。立派。いつの間にか苗子をテッチーが三線でサポート・・・なんてことになってしまう日が来るかも。(笑)

 2曲目は、ボクのオリジナルで、とのことで「命どぅ宝」。
 テッチーの三線に屋嘉部の笛と佐原のシンセのみで。最近はこれをいつもうたいますね。

 ここで語り。大阪の琉フェスも今回で15回目、かつてはやめようかという話にもなったが、みんなの後押しで続けることができた、H.I.Pの社長に感謝したい、という話。やはりそういう時代もあったのか。

 また、今年は去年のトリから一気にトップバッターになった、まるで阪神タイガースみたいだと。テッチーはいつもこの話。順番にこだわりがあるかな?

 3曲目は、八重山の「川良山節」。得意の1曲という感じですね。
 ♪サー ンゾサリ カヌサリ ヨーオーォー・・・と大工がうたえば、ハイッ、ハイッ・・・と苗子が踊る。それらを佐原がシンセで低通部分を支えるという見事なパフォーマンスでした。

 最後は、ここで踊ったら最後まで持たないかな・・・と言いながら、よく聞き取れなかったけど、「ティーラヌマイ唄」とかなんとか。(後日「けーらぬ巻唄」というのだと判明)
 踊る人が主役だという意味だと説明して、にぎやかに、元気よく。
 苗子の踊りは ♪サッサイ、サッサイ・・・という調子の、そう、「マミドーマ」の振り付けとよく似ていました。観客の一部に踊り出す物あり。でもまだ、本当ではアリマセン。
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