自分にも近いうちに定年がやってくるワケで、そのときのひとつの生き方として「沖縄移住」があるのではないかと考えています。移住と言っても、今住んでいる住居を畳んでワンウェイで沖縄に行くことは考えていず、退職後、高齢となるまでの一定期間を彼の地で過ごせたら幸せだろうなというほどの感覚です。
 そんなことを考えているときに見つけたのがこの本。著者が経験したのは3カ月のショートライフではあるけれども、短ければ短いなりに参考になることがあるのではないかと、さっそく入手したところです。

 著者は、1976年千葉県生まれ。出版社勤務を経て、2002年に初海外旅行にして夫婦で世界一周を敢行し、05年には旅行作家としてデビューし、国内外を旅しながら執筆活動を行っている方。
 氏の著書は「ハノイ発夜行バス、南下してホーチミン ベトナム1800キロ縦断旅」(幻冬舎文庫、2016)も入手しており、旅モノ好きとしてはこれからちょくちょく作品を読ませてもらうことになりそうです。

 地方移住に憧れる人は少なくない。人生をかけた移住ではなく、まずは旅の延長線上としての「プチ移住」がいい。数々の海外旅行をしてきた旅行作家が、妻の育児休暇中、一家で沖縄に“住んでみた”。ゆるくて温かいウチナーンチュとのふれあい、沖縄特有のB級グルメと時節の風習、適度に便利で快適な生活……。最短1カ月からでもOK。「ちょこっと暮らし」でこんなに楽しい!(裏表紙から)

 プチ移住の準備と計画、沖縄生活の快適なところ、気軽に味わえる沖縄グルメ、暮らしたからこそわかったこと、移住先で満喫する各種行事などについて書かれており、勢い余って移住の最後に住んでみた宮古島のインプレッションも。
 マイカーかレンタカーか? 本島と離島では何が違う? 家具付きマンスリー物件の賃料は? ご近所づきあいはうまいくいく? などについての実践者としての体験談がヒントになります。

 参考になったのは、3カ月ぐらいならば断然ウィークリーマンションがお気軽だし、自家用車も荷物とともにフェリーで運んでしまえばよさそうだということ。このぐらいなら移住っ!と肩肘張らなくても楽々と体験できそうです。

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