parsha 201610

 最後に登場したのは、パーシャクラブ。
 このところの琉フェスは、すっかりパーシャクラブが幅を利かせている。彼らはそれだけの力量を十分に備えているので格別の不満というものはないのだが、どちらかと言えば民謡系から沖縄音楽に触れ始めた自分としては、琉フェスで彼らが主役だというのはどうもストンと落ちないでいるところだ。
 かつては嘉手苅林昌、登川誠仁、知名定男、大城美佐子、大工哲弘など、民謡の重鎮たちがトリをとったものだ。

 今回も幸人は誰かに変装して登場。「ゆきちぇるで~す!」というのだけど、それって誰?! オジサンは知らない。
 あとで調べてみると、「りゅうちぇる」という沖縄県読谷村出身のタレントがいるのだそうだ。幸人はその彼を真似ていたようなのだが、困ったことに真似をされてもそれが似ているのかどうか、こちらはまったくわからないのだった。(笑)

 でもって、演奏内容はいつもとあまり変わらず、「海の彼方」、「五穀豊穣」、「東バンタ」、「満天の星」のラインナップ。上地正昭のギターが冴えわたり、サンデーの掛け声が間奏に響く。

 トピックとしては、「五穀豊穣」で動きのぎこちない女性ダンサーが数名ひょこひょこと出てきたと思ったら、それはうないぐみのメンバーだったこと、「東バンタ」にチアキが三板で参加したこと。
 パーシャのノリは、正直言っていつもよりもテンションが低めだっただろうか。曲のテンポ自体が微妙に遅かったし、幸人の歌い方が慎重というか、たどたどしかったというか。つまりは、だいぶ酔っていたということか?!
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