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○ネーネーズ

 次に登場したのは、早くもネーネーズです。司会がネーネーズをコールすると、観客からは歓声が上がりました。よっ、関西でも人気なんだね、ネーネーズ。

 ステージの構成は那覇のライブハウス島唄と全く同じと言っていいようで、おなじみの「トゥネー(唱え)」の前奏が会場に流れ、4人の琉装のシルエットを映し出すところからスタート。く~っ!

 ぱっとライトが灯って、これまたいつもどおり1曲目は「あけもどろ」。なのだけと、いつ何回聴いても劇的だよね、この曲は。
 ♪ 空晴れ 風やみ かりゆしの海は凪ぎ ・・・
 というソロの部分を真優子が無難にこなしたあたりでふと気づいたのですが、今回は、というか今回も、バックバンドはなく、音楽は全てオケを使用しているよう。だからライブハウス島唄でやるのと同じに聴こえるのだな。
 大阪ドームでやっていたときのような観客動員もないので予算も少ないのでしょうが、オケはちょっとなぁ・・・。

 2曲目は、にぎやかに「贈りもの」を。
 ♪ ヘイヨー ハイヨー 太陽 燦々 ・・・
 彼女たちの最新アルバムのタイトル曲で、楽しくていい曲。このうたを琉フェスで敢えてチョイスしたあたり、初代ネーネーズからの脱皮を意識しているようで好感が持てます。
 そうそう、上原渚に代わって新加入した本村理恵は、今回初めて見ました。笑顔もステキだし、なかなかかわいいじゃん。ウチナーカンプーを結った姿はほかの3人よりもよく似合っており、年齢も上に見えたりしますが、実はネーネーズの最年少なんですよ~。

 3曲目は、名曲「面影(ウムカジ)」。この歌、大好きなんだよなぁ。ネーネーズの曲の中ではマイベストスリーには常に入るな。この曲の作詞・作曲者でもある知名定男自身のマイフェイバリットでもあるようです。
 でも、正直言って、初代のうたう「面影」が好き。あのアンバランスな中に潜む摩訶不思議な完成度は、今の若いネーネーズにはそうやすやすとは到達できまい。

 歌声はなんと言っても比嘉真優子のそれがインパクトが強いです。大きな笑顔で自信たっぷりのステージ。MCも彼女が取っていました。今のネーネーズは彼女がしっかりとリードしているんだなぁという印象です。
 さらに仲本真紀の甲高い声がところどころに入ってきますが、同じ高音でも比屋根幸乃のそれは出色だったなぁと、古い人間は思ったり。
 保良光美は一見地味ですが、カンプーをほどくといちばん美人なのはきっと彼女だろうと、密かに思っています。

 最後は、この曲がネーネーズをメジャーにしたといって過言ではない「黄金の花」をゆっくりと、しみじみとうたってステージをあとにしました。
 ここまでホームグラウンドでうたい慣れた曲ばかりを選べば、新人の本村理恵ちゃんだって安心して臨むことができたでしょう。
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