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 12月から1月にかけて買った沖縄本は、以下の13冊です。

1 闘牛               小林照幸       毎日新聞社        1995(651)
2 非在               鳥飼否宇       角川文庫          580 (1)
3 沖縄人物シネマ―会った人、すれちがった人 牧港篤三  ボーダーインク 1680(198)
4 群青               宮木あや子      小学館          1365 (1)
5 沖縄アンダンテ         高橋眞知子      学芸書林         1890
6 沖縄記者物語1970      与並岳生                      1000
7 双面獣事件           二階堂黎人      講談社ノベルス     1995 (1)
8 沖縄を語る―金城芳子対談集             ニライ社         1890(439)
9 南島紀行             斎藤たま        福音館文庫        840(298)
10 魂還り魂還り皇国護らん   将口泰浩       海竜社          1680
11 消えた琉球競馬        梅崎晴光       ボーダーインク     1890
12 総員起シ            吉村昭         文春文庫          530
13 さらにひたすら歩いた沖縄みちばた紀行 カベルナリア吉田 彩流社    1890

 値段に( )が付いているのは古書で、カッコ内の値段で購入(送料除く)。
 このところ古書にいいものを多く見つけており、未読本のストックの量を考慮して少しずつ買っているところ。
 発売時にはこれは買わなくてもいいだろうと思ったものが時がたつにつれて欲しくなったり(3、4、9)、他の本を読んでいて引用されているのを目にして欲しくなったりしたもの(1、8)が中心。
 また、アマゾンで「沖縄」などをキーワードにして検索していておもしろそうだなと思ったもの(2、7)も買っています。

 かといって新刊にも魅力的なものもあり、それらも抜かりなく買っています。
 新刊は、沖縄の書店でチェックしたものを自宅に戻ってからネットで買うのを常としていますが、たまにネットで扱われていないものがあるのが困るところ。あのとき沖縄で買っておけばよかったなぁというのが、未入手となって何冊かあります。

 未読のストックは、増えもせず、減りもせず、といったところ。
 読みたいと思える本は無尽蔵。これらをいかに時間を取って手際よく読んでいくかが課題です。
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 タイムスホールこけら落とし公演の2本目は、12月23日の午後2時からの「万国津梁の音色 三線と三弦・三味線」。
 「中国の南方、福建地方で演奏されていた楽器・三弦から、琉球音楽には欠くことのできない三線が生まれた。さらには、琉球から三弦や三線が本土に渡ることにより、三味線が生まれ、日本の芸能は豊かなものになっていった。まさに三弦・三線・三味線の音色は「万国津梁」の国として栄えた琉球王国の歴史を物語る。今回の公演では、三弦・三線・三味線の名手が一堂に顔を揃え、「楽器の旅」の足跡を音で辿る。」(パンフレットから引用)――という趣向の催しです。

 出演者と演目は、
1 台湾や福建などで栄えた音楽である南管のグループ漢唐楽府の「四静板(スジンバン)」
2 琉球古典音楽安冨祖琉人間国宝・照喜名朝一の「かぎやで風節」、「二揚 仲風節」
3 琉球古典音楽野村琉人間国宝・城間徳太郎の 「東江節」
4 宮良康正らによる八重山民謡、「まへーらつぃ節」、「与那国しょうんかね節」、「どぅなんとぅばるま」、「まみとーま節」
5 富山清琴、富山清仁の地歌、「寛濶一休」
6 福士豊勝による津軽三味線、「津軽よされ節(新旧)」、「津軽メドレー(十三の砂山、りんご節、嘉瀬の奴っこ踊り、津軽甚句、黒石よされ節)」、「津軽じょんがら節」

 フィナーレは、照喜名の「カチャーシーやいびーん」の掛け声で、宮良の歌三線でカチャーシーを。

 1には興味が持てず、2、3のゆったりした歌三線でくなくなとなり、4で少しは持ち直したものの、5、6で完全に眠りに落ちてしまいました。福士さんの演奏が終わった後の大喝采で目が醒めた次第。
 こけら落とし公演で最も高価なものだったが、最も得るものが少ないものとなってしまった感じ。

 以下に、翌日の沖縄タイムスの記事を引用しておきます。

・三弦楽器の音色響く タイムスホール公演第2弾
 那覇市久茂地の沖縄タイムス新社屋3階にあるタイムスホールのこけら落とし公演第2弾「万国津梁の音色~三線と三弦・三味線」が23日、同ホールで開かれた。人間国宝の城間徳太郎さんと照喜名朝一さんの琉球古典音楽のほか、台湾の南管や津軽三味線など、多彩な三弦楽器の音色が新たな“文化の殿堂”に響いた。
 昼の公演は台湾・漢唐楽府による古雅な「四静板」で幕開け。照喜名さんの「かぎやで風節」や城間さんの「東江節」が荘厳な雰囲気を漂わせた。地歌三味線の人間国宝、富山清琴さんは「寛濶一休」を演奏。福士豊勝さんは力強いばちさばきの津軽三味線を披露した。
 フィナーレは出演者全員が八重山民謡の宮良康正さんの歌三線でカチャーシーを舞い、新ホールの完成を祝った。


 ところで公演後、大きな間違いに気づいた。
 この日の18時からだと思っていた国立劇場での沖縄芝居公演、琉球史劇「虎!北へ走る」が、同時刻に行われていたのだった。
 おれは何をやっているのだ。「虎!北へ走る」はチケットぴあでしっかりチケットを入手しているにもかかわらず、この時まで気づかなかったとは!
 あとで冷静になって考えてみると、「万国津梁の音色 三線と三弦・三味線」のほうはこの日の14時と18時の2回公演となっており、こちらのほうは2回目を観るべきだったのだ。
 ブッキングの時点での勘違い。仕事の合い間にちゃちゃっとやってしまっていたのが祟った格好になった。
 くっそー、国立おきなわ関連での失敗って、これが初めてではない。落ち着いて行動しないとこういうことになる、ということだな。


 前の記事に書いたとおりの事情で、夜の時間が空いてしまった。まあいいか、夜はゆっくり食事でもして、ホテルの部屋でいつもよりも深い酔いに落ちるとするか。故郷から遠く離れた孤立無援の街で一人酔いつぶれる、というのも悪くないだろう。

 今夜の夕食は、ホテルからほど近いいつもの「いちぎん食堂」にしよう。
 市内にいくつかある名護そば系列のこの店、24時間営業で、値段が安くてメニューが豊富なのはいいのだが、電気が薄暗く、テーブルが汚れているなどいくつかの短所もある。
 でも、注文を取りに来ずホールを一人で切り盛りするおばさん、無口で偉そうな厨房の古参職人、そこに集うくたびれた地元の人々や旅人たちなどを眺めているだけでなぜか安らいでしまう、不思議な魅力をもった店だと思う。

 はじめに生ビールを450円を注文し、ぐぐっと飲み終えた後にチャンポン470円を。
 味とかについては特に期待はしていず、なにか沖縄らしい食べ物をほどほど程度に食べたい気分だったので。

 チャンポンは、野菜を炒めたときに染み出した汁が多めで、スプーンですくって口に運べばスムーズに胃へと納まっていく。なかなか旨いではないか。チャンポンはこの炒め汁がポイントなのだなぁなどと思いつつ食べる。
 見た目よりもボリュームがあり、けっこう腹がくちくなった。
 翌24日。午前中はこれといった公演等がない。かといって、前日は深酒をしたので、あちこち精力的に歩き回る気もない。また、那覇の街が活動を始めるのは11時ぐらいになるので、近くで面白そうなこともない。
 ということで、沖縄に来てから特にやりたいことが見つからなければこれかなと考えていたとおり、桜坂劇場に行って映画「この空の花 -長岡花火物語-」を観る。
 できればもっと沖縄っぽいものを見たかったのだけど、そういうものもないようなので。

 映画のホームページによれば、ストーリーは次のとおり。
 ――天草の地方紙記者・遠藤玲子(松雪泰子)が長岡を訪れたことには幾つかの理由があった。ひとつは、中越地震の体験を経た長岡市が、2011年3月11日に起きた東日本大震災の被災者をいち早く受け入れたことを、新聞記者として見詰めること。そしてもうひとつは、何年も音信が途絶えていたかつての恋人・片山健一(髙嶋政宏)からふいに届いた手紙に心惹かれたこと。
 山古志から届いた片山の手紙には、自分が教師として勤める高校の女子学生・元木花(猪股南)が書いた『まだ戦争には間に合う』という舞台を上演するので、玲子に観てほしいと書いてあり、更に、なによりも「長岡の花火を見てほしい、長岡の花火はお祭りじゃない、空襲や地震で亡くなった人たちへの追悼の花火、復興への祈りの花火なんだ」という結びの言葉が強く胸に染み、導かれるように訪れたのだ。
 こうして2011年夏。長岡を旅する玲子は、行く先々で出逢う人々と数々の不思議な体験を重ねてゆく。そしてその不思議な体験のほとんどが、実際に起きた長岡の歴史と織り合わさっているのだと理解したとき、物語は過去、現在、未来へと時をまたぎ、誰も体験したことのない世界へと紡がれてゆく!

 齢を重ねて落ち着いた雰囲気が出てきた松雪泰子、理知的な表情がいい地元新聞記者役の原田夏希に加え、地元の観光タクシー運転手役の笹野高史が脇役としていい味を出していた。また、花火師を演じた柄本明もよかった。 
 猪股南は大林宣彦監督が推す期待の新人女優なのだそう。クールな顔つきがなんだかファンタジックに見える不思議な趣あり。一輪車の全国大会や世界大会での優勝経験もあるそうで、一輪車に乗って走り去る様子は幻でも見ているかのよう。

 このごろは齢とともになのかずいぶん涙もろくなってしまい、じわ~と流れてくる涙を人知れず拭うことに四苦八苦。涙は溢れる。しかし堂々と泣けないおじさんの哀しい性。だから映画はキライなのだ。自室で見るテレビドラマならそういうことは気にしなくていいからね。

 考えてみれば、映画なんて観る習慣はなく、沖縄モノならば観る、という程度。なので、地元でなんかほとんど観ないのに、この桜坂劇場ではもう何回目になるのだろうか。「さんかく山のマジルー」もここで観たんだよなぁ。


(原田夏希(左)と松雪泰子)


 前島のゴッパチ沿い、ハイウェイ食堂の隣にできた店。
 なぜここを選んだかというと、沖縄でも唯一、「沖縄そば生麺を使用したラーメン」だそうなので。こういうの、興味あるんだよな。
 
 イチオシメニューの豪快ラーメン680円を。
 野菜の量は普通、大盛り、バカ盛りから選べて、どれでも値段は同じ。ま、おれの場合大盛りが妥当かな。バカではないからね。
 
 しかるにこれ、予想どおりたいへんに旨い。スープのダシもラーメンとしてしっかりとってあるし、沖縄そばの存在感が、甘みがやや勝るしっかりした醤油味のコク深いスープにピッタンコなのですな。
 背脂を少しだけチャッチャしてあり、これにモヤシとキャベツが中心の野菜が山盛り。この野菜は味がそれほど強くはないので、味が足りない向きはオリジナルソースをかけて食べるという仕組みです。
 炙りの入ったトロチャーシュー2枚はなかなかにグー。メンマがないのが惜しいかも。

 カウンター席中心。店の切り盛りは、わりとおしゃべり好きそうなちゃきちゃきしたおばさんとおっとりしたやさしそうなお姉さん。こういうまったり感もまた沖縄の食堂としてはふさわしい。
 ここもまた再訪ありだな。那覇市街は店舗の入れ替わりが激しいのが心配。かつてはここは焼鳥屋だったはず。ぜひ生き残ってほしい店です。

 そうそう、この店の北隣の「とり一」という居酒屋、「吉田類の酒場放浪記」に出ていたぞ。(2013年2月放映)


 このごろの仲村清司は大真面目である。かつてはお笑いネタや沖縄ならではの物事についての記述が中心でしたが、前著の「沖縄県謎解き散歩」では沖縄の歴史を取り上げたかと思えば、今回は昨今の沖縄事情を中心に、その現状を憂いたっぷりに書いているのですから。

 『日本はほんとうに祖国として沖縄に接しているのか。あるいは沖縄は日本を祖国としてよいのか。もっといえば、日本は沖縄に依存し続けてよいのか。沖縄は日本に頼り続けてよいのか……。このことを双方が問い直して切り結ばないかぎり、これまでの歴史がそうであったように、両者はおそらく腐れ縁の関係を続けていくように思える。
 本書は沖縄が体験してきた過去の恨みつらみを並べ立てるものではない。いまや、そんな手法では、論じられているところの沖縄問題は解決できなくなっている。
 沖縄が「地獄」の連鎖をすべて過去のものとするためには何が必要で、何が不足しているのか。そのことを問い、検証するための一書と考えていただきたい。』 ――(プロローグより)
 どうですか。もはや沖縄問題について、いっぱしの論客になったといってもいいような感じでしょ。

 4つの章立てで述べられる内容は、たとえば自衛隊誘致に揺れる与那国島の状況や、観光立県をうたう沖縄県の危うい実態、現在の沖縄の県民感情の動向、沖縄内部で深化するさまざまな内部矛盾の構図など。
 各テーマは、沖縄県民のみならず沖縄を理解しようとする者にとってはいずれも興味深いものであり、それが比較的平易な文章で、著者の多くの実体験や想いなどをベースにして書かれています。そのため、からまった糸のように複雑に入り組んでいた現状が、すっとほどけていくように解明されたような気になれるのではないかと思います。
 どうやら真相はそのように簡単なものではないようだ、というのが自分の考えですが、「沖縄」を考える糸口としては格好の良書と言えるでしょう。

 新書版262ページ。
 コシマキのキャッチは「裏切りと失望、依存と反発の40年。すべての問題は、1972年5月15日に始まった」。
 オススメですよ。


 徳田虎雄の妻の一代記。
 徳田虎雄は徳州会病院の総帥で、衆議院議員になることを巡って、かつて保岡興治との間で保徳戦争といわれた壮絶な選挙戦が繰り広げたことでも有名です。今は難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症し、政界を引退して療養中。病院の理事長はそのままのようです。

 2010年に徳之島を訪れ、亀徳のなごみの岬に赴いたとき、太平洋を見はるかす高台に、建てたばかりとおぼしき巨大な墓があったので、ナニモノの墓かと見てみると、徳田の母マツのものなのでした。この本にも出ていましたが、マツは2006年没だったそうです。

 ありがちなことですが、主人公や徳田虎雄があらゆる面で卓越した人物であったかのような記載がなされているという印象。
 人間、そうそう完璧な人などいるはずはありません。思想は高邁でもやることは現実的すぎたり、その逆に、やることは立派でも内容を伴っていなかったりするものだ、と思います。

 ともあれ、人の人生というものは、さまざまな出会いや出来事によって数奇な経路をたどっていくもので、まさに波乱万丈。それはなにも徳田秀子に限ったことではなく、世の中のすべての人間にそれぞれひとつずつ波乱万丈があるのでしょう。
 それら全部を知っていくことは不可能ですが、その何億分の一かの人生行路を追体験していくことができるのは、それが多少虚飾を含んでいたとしても、自分にとってとても幸福なことなのだろうと思います。
 やはり本はいいです。一代記を読むにつけ、その気持ちはさらに増幅します。

 最近は、息子の毅が虎雄の地盤を継いで国会議員となっていますが、いろいろと話題を振りまいているようです。2012年12月に安倍晋三内閣の国土交通省政務官に就任しましたが、わずか1ヶ月で辞任。理由は「一身上の都合」とされていますが、報道では、未成年に対する性的暴力のためではないかと言われているようです。
 蛙の子は蛙、ということなのでしょうか。
 昼メシのラーメンを食べた後は、泊高橋からバスに乗って宜野湾方面へと行ってみました。
 バスは、ゴッバチを通って大謝名から我如古方面へ進むのかと思ったら、おもろまちを通って330号を北上するルートを進む。バスの主要ルートも様変わりしているのかな。



 特にどこに行きたいという目標もなく、バス降りたのは真栄原バス停。「booksじのん」という古書店が目に入ったので。
 沖縄本中心の古書店。さっそく店内を物色するも、珍しい本があるにはあるのだけど、いずれも値段が立派でなかなか買おうという気になれず、退散。

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 その後、真栄原の交差点を北上して、佐真下公園で休憩、そこから東へ進んで沖縄国際大学脇を通過し、長田へと出ました。
 佐真下の交差点には「佐真下のみなさん、おはよう。目を佐真下?」の立て看板を見かけました。宜野湾では有名な、真栄原自治会の変わった標語看板の一つです。
 沖国大の敷地内の米軍ヘリの墜落事故の現場には、黒く焼け焦げた校舎の外壁の一部などが残されたメモリアルスペースがありました。

 長田からまたバスに乗って那覇へと戻り、農林中金前下車。タイムスホールでの公演が始まるまであと20分しかない。急げ!


 次は、タイムスホールこけら落とし公演の3本目となる、県立芸大OB会の「彩 風 香」。
 県立芸大琉球芸能専攻を卒業した有志で結成されたOB会が、古典を足場に新しい舞台を3部構成で披露するもので、次代の伝統芸能界を支える若きエネルギーが感じられる公演。

 第1部「彩(いろ)~世栄(ゆさげー)~」では、若者らしくはつらつとした舞踊を披露。国王(神谷武史)・王妃(石川詩子)も登場して、「若衆ぜい」「上り口説」などの古典舞踊をダイジェストに構成し、琉球王朝の世の栄えを表現します。

 第2部の舞踊劇「あこがれ」では、1899(明治32)年に、那覇の港から新天地を夢見て海外に雄飛した先駆者たちの思いや暮らしを歌と舞踊で表現した作品。外国での労働や家族と再会した喜びが「だんじゅかりゆし」「汗水節」「ヒヤミカチ節」などでつづられました。

 第3部の「香(かおり)~春や春~」。春を待ちわびて一斉に咲き誇る花々、心地よく吹き抜ける風に清らかな川の流れなど、いろいろな春の情景を、古典の要素を取り入れながらも、新しい感性を大胆に表現した創作舞踊です。

 知花小百合、金城麻美、西村綾乃、山城亜矢乃などの若手精鋭が自慢の舞踊を披露。もう、サイコー。うっとりでした。
 今回の旅のクライマックスだったかな。


 12月25日。ゆっくり起きて、沖縄での最後の食事。となれば、ぜひとも首里の「あやぐ食堂」で食べたい。モノレールを使ってわざわざ行っても食べたい。

 いつもはCランチや味噌汁定食ですが、同じものばかりでは芸がないので、今回はミックス定食570円にしてみました。はて、ミックスって、何がミックスされているのだろうかという疑問もあったので。(笑)

 運ばれてきたのはこのようなもの。ホワイトソース様のものがかけられたチキンカツがメインで、白身魚のフライにフライドポテト、それに他の定食類と同じようにたっぷりのマカロニサラダとサザンドレッシングのサラダがついてきます。美味である。
 これでたったの570円。山形なら800円、東京なら1,000円くらいか。
 お、かつてはそばスープだったものが、味噌汁に変わっている。これはコストカットのひとつか?!

 かつて食べたCランチと比較すると、ごろりとした鶏のから揚げがない分おかずの量は少なめな印象。でもまあ、味も量も、そして見た目の美しさも安定しているあやぐの定食が食べられてシアワセです。

 隣のテーブルに二人でやってきた年配のオジサンたちが食べていたサンマ盛り合わせ定食570円というのがうまそうだったな。
 次回訪問のときはそれをいってみようか。
 なお、かつては盆・正月以外は営業していたものですが、今は水曜が休みになったようです。

 これにて2012年末の沖縄旅のインプレは終わりです。
 めでたしめでたし。