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2009.04.15 豚の三枚肉?


 おもしろい画像を見つけた。
 それは、<豚肉石>。(笑)

 湖北省武漢市で開催された「中華奇石展」で、豚の三枚肉そっくりの玉石が多数登場し、話題となっている――とのこと。
 これはまたヒジョーにリアル。「ママー、今晩のおかずはラフテーだね」。(笑)

 これをうまそうとみるか、それとも、う~ん胸焼けがしそうとみるかで、見た人の年齢がわかろうというもの。
 ちなみに私は、後者です。
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2007.10.17 七島黒糖


 旅のインプレはちょっと一服。
 コレ、お土産に買ってきた「七島黒糖」です。
 沖縄県黒砂糖協同組合&沖縄県黒砂糖工業会プレゼンツ。

 北から伊平屋、粟国、多良間、小浜、西表、波照間、与那国の7島の黒糖が一度に楽しめるという逸品です。粒が大きいのと小さいの、色が黒々としたのと白っぽいのと、様々。

 カロリーを気にしてたくさん食べたりしないので、味を比較してどこの島のがどうということまでは今のところよくわかりませんが、見ているだけでとても楽しい。

 1,575円はこの程度の量としては超高値だとは思いますが、食べる楽しみという観点からは実に優れていると言えると思います。

 持ちもいいので、これからしばらく味わって、南の島に思いを馳せることにしましょう。
 この盆休み中、部屋にこもってやるべきことややりたいことがいくつかあるのだけど、こうも暑いとそれらもまったくやる気が起きず、いずれも遅々として進んでいない。
 というわけで、涼みがてらスーパーに行き、そのついでに、前から飲みたいと思っていた黒糖焼酎を買ってきた。



 宇検村湯湾の「奄美大島開運酒造」の産。
 スーパーにはほかに名瀬産、龍郷村産、喜界島産があったが、飲むといいことありそうな酒造会社の名前にホレボレし、奄美を訪れたときに通った宇検村のくねくね悪路を思い出して、これに決定。

 会社のホームページを覗いてみると、この酒、
『れんと(Lento)とは、「ゆるやかに、ゆっくりと」という意味の音楽用語。交響曲を約3ヶ月聴きながら、ゆっくりと、まろやかな味に熟成していきます。
 奄美大島最高峰の湯湾岳山麓の伏流水を、仕込水・割水に使用し、豊かな香りを引き出す酵母菌を使った原酒と、深い味を醸し出す酵母菌を使った原酒とを絶妙にブレンド。まろやかで優しい飲み口でありながら、豊かな香りと味がひろがります。』 ――とのこと。

 日大山形 対 常葉菊川の高校野球を見ながら、山形庄内特産のだだちゃ豆をつまみに、ぐびりと。
 あぁ、うんまい! ホント、黒糖の独特の甘みがほのかに口に広がります。
 野球は負けてしまったけど、飲んだ酒には大満足!
 一昨年に旅した与論島や沖永良部島では、これを毎晩飲んでいたのだったなぁ・・・。
 定期購読している雑誌Urmaの8月号で、那覇市辻のステーキハウス「ステーツサイズ」がこの6月をもって閉店したことを知った。
 1961年の開店以来半世紀になんなんという歴史にピリオドが打たれる。またひとつ、アメリカ世を伝える名店が消えていくわけだ。

 沖縄といえば、かつてはステーキが安く食べられるのがひとつの楽しみだった。で、おれの場合、フェイバリットは、店内に「Aサイン」が誇らしく掲げられるステーツサイズ。Aサインとは、復帰前、米兵を入店させるために必須となる軍衛生局の検査をパスした証明となるもの。

 この店にはいくつかの思い出がある。
 ジョートー・ステーキと名の付くテンダーロインステーキがあって、これが確か1500円程度で、やたらとお得感があって美味しかったこと。これが一番高いメニューだったと思う。
 そこでは酸味の効いたA1ソースを使っていて、その味を覚えてからというもの、ステーキにはコレとばかりに、スーパーで何度かA1ソースをお土産に買って帰ったものだ。
 また、店内には古いジュークボックスがあって、それには昭和40年代の名曲が洋楽、邦楽を問わずラインナップされていたものだった。
 ホームページでステーツサイズのことを書いたら、店主の息子さんからお礼のメールを頂戴したこともあった。

 なんでも先代が昨年他界し、その奥さんが今年に入って入院。それを機に店をたたむことにしたのだという。

 辻の名物、ステーツサイズに感謝! そして、ありがとう、さようなら。



 沖縄の大衆食堂が好きで、沖縄行きが決まればまず食事をどこでとるかを考えてしまうおれ。
 で、最近なかなか食べるチャンスに恵まれないおれは、しょうがないのでネットでいい店はないかと研究にいそしむわけだが、見つけた、ぜひ行ってみたい店を。
 それは、コザ十字路界隈の「丸長食堂」だ。

  marunaga2.jpg

 いろんな意見がある。たとえば、
「ガラガラーっと戸を開けると 、きったない座敷に、おばぁと、寅さん風の脱力オヤジがうようよゴロゴロしてて、期待通りの病んだ雰囲気! 誰が店員で、誰が客なのかまったくわかんないアナーキーな空気の中で 、HAPPYな夕食を。」――とか、
「2つある入り口の1つは閉め切ったまま。ドアを開けると真正面には民謡ショーのポスターが張ってある。ご飯ものを注文すると、薄く切ったマーガリン、いわゆる“バターごはん”が出てくる。」――とか、
「店内はお世辞にもキレイとは言えないが、「味」はバツグンである。なんと! ここの食堂24時間営業でありまして、夜中から朝にかけてはタクシーの運ちゃんや飲み屋で働くお姉様が仕事帰りに立ち寄るお店であります。」――とか。

 う~む、・・・行ってみたい。食べてみたい。
 「ランチ」(画像左)はボリューム満点でたったの550円で、注文するとご飯の上に「バター」が乗っかってくるそう。
 また、焼肉定食の肉の量は尋常ではないのだそう。

 おそらくおれは、近いうちに必ず行くことになるのだろうナ・・・。


 沖縄の美味シリーズですが、毎回巨盛りの画像を眺めていて、なんだか書いている本人が少々ぐったり。(笑)
 なので、このあたりでひと区切りつけましょう。ま、いずれまた載せたくなるのだろうけど。
 ということで、締めくくりを飾るのにふさわしい画像をひとつ。

 波布食堂の、ドウダドウダのカツ丼です。
 あ~ん、もう、こんなにてんこ盛り! でも今回は上からご飯が見えているナ。すごいときは見えないのだけど。
 カツはダブル。食べ方にはちょっとしたコツがあって、とにかく縦に深く掘り進んでいかなければなりません。
 ここの店のように、沖縄のカツ丼は、卵とタマネギのほかにニンジンやピーマンが混じるところがあったりします。
 味は、甘辛いはっきりしたものなので、勢いをつけて食べればなんとか乗り切れるかなといった感じ。油は、多いです。
 で、ひぃひぃ言いながらかっ込んで、いよいよ終盤というときにふととなりを見ると、そこには沖縄そばがゴマンと入ったそばスープが。これにはけっこうメゲるものがあるのですね。

 ちなみにおれ、カツ丼は2戦2勝。ま、いずれも、ボクシングで言えばスプリットディシジョンによる僅差の判定勝ちといったところだけど。
 なので、試合後の翌日の朝の用便時は、便器からカツ丼風味が漂ってくることになります。

 波布食堂について付け加えると、ここの肉そばは2戦1勝1敗でその1敗はTKO負け。なので、もう1戦やってコイツとの戦いに決着をつけることがおれの課題として残っている。だけど、その夢は当分実現できそうにない。というよりも、もうあの量に辟易し、もう一度やろうという勇気が湧いてこないのだね。
 体力の限界・・・。回数を重ねてきたオキナワ巨盛り体験ツアーにもいよいよ終止符を打ち、引退する時期が来たのかもしれないなぁ。強者は引き時が肝心だから。――なんちゃって。


 北谷のミハマという人気スポットの通りの一角にあるので、ジモティの方々はご存知の方も多いのではないでしょうか。

 どうです、この一見品格さえ感じてしまう「豆腐チャンプルー」。
 500円という財布にやさしい値段なのに、確かに味はいいです。あっさりめの味付けで、野菜と豆腐の味がうまくタレとからんで美味。
 ボリューム的にはノーマル++程度の域を出ていませんが、おれの場合、その前後の食事がボリュームたっぷりだったので、このときはむしろホッとしながら食べた記憶があります。

 定食類もありますが、どちらかというとそば類が多いですかね。

 実はおれ、ここには去年のクリスマスイブの夕刻に一人さびしく入ったのですが、家族みんなで夕食をとっていたグループが2つ。
 こういうクリスマスも悪くないよなぁなんて思いながら眺めていたものでした。

 そのときの様子などについては、こちらをご覧ください。より詳しくレポートしていますので。


 う~~~む・・・。画像を見ているだけで満腹感を覚えてしまう感じ。
 那覇港近く、通堂町の嶺吉食堂の「煮付け」です。

 おれの場合、那覇空港に着くと、まずだいたいはその足で通堂町方面へと向かい、沖縄の第1食目として波布食堂かこの嶺吉食堂、あるいはもう少し足を伸ばして高良食堂のいずれかあたりでメシを食う。そこでようやく、また沖縄に来たのだなぁと、胃袋で実感するのでアル。

 写真だけではよくわからないかも知れないけど、コレ、1個1個が異常に大きいのです。我が家の日常的食卓の量と比べれば、写真のデカテビチとねじり昆布2個程度でも多いくらいですかね。
 それがこの量ですからね。もう、ウレシイながらも、途中から胃袋がグロッキー状態になるのですな。

 この店はテビチ料理で有名で、多くの人たちが鍋をさげてそれを買いに来るそうな。
 そんなテビチ定食を頼むと、ご覧のような味くーたーなテビチが3個から4個ドド~ン!と登場するらしいので、おれはつい敬遠して煮付けなどと軟弱なものを頼んでしまうのですね。

 ちなみに写真中央のぶった切られた骨。
 コイツを縦にくわえて吸うと、シュポッ!と中身が口の中に飛び込んできました。
 あぁ、うめえ! 骨の髄ってこーゆーものなのね。

 ・・・という具合にヒジョーに美味いのではあるが、後半はキツイですので、ご注意あれ。


 お次に紹介するのは高良食堂の野菜おかずです。
 店の正式名はズバリ「大衆食堂高良」。那覇の若狭、R58の東側の上之蔵大通りよりさらに東側あたりにあります。
 タクシーの運ちゃんやブルーカラーの方々に最近は観光客も入り混じって、いつも大盛況です。

 高良食堂の定食ってうまいんだよなぁ。おれは大好きでもう何回も行っている。
 そして、値段がスバラシイ。この野菜おかず、たったの400円ですよ。沖縄そばなんて一丁前以上のものが300円だもんな。

 野菜おかずというのは、野菜炒めともちがう、んー、沖縄風に言うなら野菜チャンプルーかな。
 で、高良のそれは、何種類かの野菜、豆腐、肉とポーク少々を味噌風味のタレでじゅわじゅわやったもの。野菜はシャキシャキ感が失われておらず美味。適度に味噌味のしみこんだ豆腐を口に放り込めばもう、うっふん、てなもんです。

 働き者のオカーサンとひたすら料理を作るオトーサン。遅い昼飯を食べていると、店の入口からその子供たちがただいま~と小学校から帰ってくる。そんな素朴な雰囲気のいい店です。

 店の構えもフツーの民家風で、なんか沖縄大衆食堂の県指定文化財って感じですよ。


 比較的軽そうなところで続いてご紹介するのは、北谷の「食事処がじまる」です。
 沖縄市方面から車で国体道路をR58方面に進んでいくと、道路沿い左手に見えてきます。

 注文したのは豆腐チャンプルー。ご覧のとおりオーソドックスなもので、豆腐が美味い!
 店も繁盛していて、店員さんもTシャツ姿できびきびと動き回っていて、なおかつとてもアットホームな雰囲気。これなら繁盛するわな。
 値段もこれで550円とリーズナブルだし。

 盛りもいいのだけど、ま、この程度であれば沖縄では驚くような範疇ではない。今日はあっさりとトーフにでもしようか――てな感覚ですかね、これはあくまでもおれの場合だけど。

 なんでも骨汁がスゴイというウワサです。


 糸満には、糸満ハーレーや幸地腹門中墓(こうちばらむんちゅうばか)などを見に行ったり、また、りんけんバンドの上原知子の実家である上原長幸民謡研究所に行ってみたりしているのですが、その際に寄ったのが「お食事処あじさい」です。

 これはあじさい定食、だったかな。沖縄らしくポークと目玉焼きがメイン。
 これまで載せてきた喰いモン画像よりも軽いというか、なんか見ていてとても楽ですよね。(笑)

 糸満市西崎2-1-12。
 この店の一番人気はどうやらみそ汁定食600円らしい。

 お店のホームページは こちら

 今度行ったならみそ汁定食をいってみよっと。


 沖縄の美味シリーズは、沖縄そばから巨盛り民宿ときて、次は大衆食堂定食編へと移っていきます。いやぁ、本領発揮だなぁ。(笑)

 まずは波布食堂。
 以前も肉そばで登場した那覇港近く、通堂(とんどう)町にある超有名大盛り食堂ですが、今回はここのカレーを。

 Ummm・・・なかなかいい盛り方していますねぇ。ごはんもカレーも、今にも皿からあふれてしまいそう。マカロニサラダまでついちゃって。これも結構腹にこたえますよ。

 まぁでも、波布としては初級編というところでしょうかね。
 いみじくもデブ石塚英彦が言っているように、カレーは食べるというよりも流し込むものだから、勢いで食べられてしまうのですね。

 で、味のほうはというと、まぁ、普通のレベルですかね。やはりインパクトは肉そばや、後に紹介しようと思っているカツ丼のほうが上。取り立てて強調できるようなものはプラス的にも、もちろんマイナス的にもあまりないように思います。

 でもまぁ、なんだかんだ言うよりも、自分の舌で、というよりも、胃袋で感じてみることが大切です。それこそが唯一の判断基準だと思うのだよね、ボクは。
tamashiro-mor.jpg

 巨盛り民宿たましろで驚くのはむしろこの朝食のほうなのではないか。
 朝は白いご飯とワカメかなんかの味噌汁、それに鮭の切り身や海苔、納豆などで軽く・・・なんちゅうのが日本の正しい朝食のあり方のように思うが、ここたましろでは朝こそ充実のドカ飯なのだ。

 なんだか画像を見ているだけで胃もたれがしてしまうようだが、結局のところ行雄おじさんは、朝は食べるだけ食べて、残ったものは昼メシにしたらどうかと提案しているらしい。
 その証拠に、テーブルにはおにぎり作成用の小道具がいろいろと置いてあったりする。

 こんなにたくさん食べさせてもらって、さらに泡盛飲み放題で1泊5,500円というのだから、旅人には極楽である。
 ま、その代わりといっては何だが、部屋はきたない。トイレもきれいとは言えない。当然、相部屋である。


 沖縄の定食屋は量が多いことがひとつの売りになっていますが、沖縄は民宿でも食事の量が売りになっているところがありますね。
 その代表格といえば、波照間島の民宿「たましろ」でしょう。

 これは夕食。私は2回泊っていますが、2回とも完食できていません。
 見てください、これ。ラーメンどんぶりみたいな器に山盛りのじゅうしい(雑炊)、そしてこれまたどんぶりから溢れんばかりの具だくさんの味噌汁。豆腐、ポーク、蒲鉾、アーサ海苔などが入っていますね。これに島で捕れた魚の刺身、じーまみ豆腐などなど。デザートの果物はバナナです。

 この前に泊ったときは、大量のカレーライスと、汁物が沖縄そばだったと記憶しています。う~む・・・そんなに食えるかっ!

 つわものとなると、昼食は抜いてこれらを全部食べるのですからオドロキです。
 なお、言っておかなければならないのは、これらの味は確かだということです。

 オーナーの行雄さん、普段は無口ですが、声楽調でうたを歌ったりするなかなか味のあるおじさんです。元気かなぁ。

 左上に見える泡盛「泡波」は、幻の・・・と言われる島内産の貴重なもの。これを宿泊客はタダで飲めるのですからたまりません。
 なので、おれは完食を諦めたらスバヤクこちらのほうへと移行します。(笑)


 キャンプ・ハンセンのある金武から少し北に進み、金武大橋を過ぎたところにあるぎんばる食堂の野菜そばです。ひえ~、そばが見えない。すごいでしょ。

 驚くなかれ、これで「小」なんですよ。で、値段はわずかの500円。
 以前、那覇は波布食堂の肉そばのことを書いたけど、これと同様トッピングの野菜炒めをのけておくためのお椀が添えられています。これ、巨盛りそばの証しですね。

 味はというと、これがまた美味! 波布は肉やラードを多めに使って炒めているようでとても味くーたー(こってり)なのですが、こちらはそれよりもさっぱりしていてヘルシーな感じ。・・・って、こんなに食べればヘルシーもなにもないのですがね。(笑)

 食べたときの様子についてはHPの「沖縄本島 見たもの食べたもの 2005.12」に書いたのでそちらをご覧くださいね。

 しかし、返すがえすも「大」を注文しなくてヨカッタ。
 ここもまたいつか再訪したいそば屋のひとつですな。

 でもホント、これまで紹介してきたとおり、一口に沖縄そばと言ってもなかなか奥が深いものがあり、ハマってしまいます。


 本部半島内陸部の県道84号線沿いにはおいしい沖縄そば屋さんがいっぱい。そのうちのひとつに「中山そば」があります。
 店の外観はほとんどドライブイン。でも、多くの人のお目当ては沖縄そばなのですね。

 で、ブツはというと、ご覧のとおりのあっさりめの感じ。
 実際食べてみると、ホントにあっさり。(笑) いつもはこってりのラーメンなんぞを食べ慣れた我が胃袋にしてみれば、淡白とさえ感じてしまうほどです。
 でも、沖縄そば独特の鰹風味はすばらしい。して麺は、やんばるらしい平打ち麺。三枚肉もいい味出していますね~♪

 もしかしたら、こーゆーのが古来の沖縄そばなのかもしれないなぁ。
 やんばるドライブの際には一度寄ってみてくださいね。


 ちょっとリッチに、豊かな気持ちで沖縄そばを食したい――という方におススメなのは、首里の御殿山(うどぅんやま)でしょう。
 古都の高台にあって眺めは良好。建物はカーラヤー(赤瓦屋根の沖縄独特のもの)で、三線の音がゆるやかに流れています。

 下の息子と二人で行ったときに撮ったこの画像ですが、どうですか? 美味そうでしょ~。
 手前はおれの、奥のは息子の小盛りです。

 いや、実際えらく美味かったのです。昔ながらの製麺手法を受け継いでいるので、このにょろにょろの麺は秀逸。ついでに頼んでみた煮付けも見事! 息子もうまいと絶賛でした。

 また行こうと思いつつも、立地にやや難ありなのでいまだ再訪の機会に恵まれていませんが、大切な人をカジュアルに案内する――なんていうシチュエーションには最適だと思います。

 ・・・しかし美味かったよなぁ。


 まだ続く沖縄そばシリーズ。(笑)
 沖縄市南桃原(みなみとうばる)の「しまぶく」です。

 美味いと聞いたので、国道330号の山里交差点から球陽高校通りをずずい~っと歩いて下ってたどり着いてみると、店からはかつおダシのい~い香り。
 この香りこそ、しまぶくの真骨頂。
 スープはもちろん、麺もとってもおいしかったです。肉はイマイチかな。でもそんなことはあっさり許せてしまう充実感があります。

 なんか、思い出しただけで口の中がじゅわりとなってきますね。


 こと食い物となると俄然張り切ってしまうおれ。(笑)
 今日のご紹介は、宮古島は古謝本店の「うやきそば」です。

 ナ、ナ、ナント! テビチとソーキと三枚肉が載った超豪華版!!
 「うやき」とは宮古島の方言でお金持ちのこと。リッチな人のメニューというわけですな。

 年のいった両親を連れて家族旅行したときに寄ったのですが、実はこれを注文したのは76歳の我が父。やめとけって言ったのに・・・。う~む、知らないということはオソロシイことだ。

 父は生来の頑固者で意地っ張り。それが加齢とともにだんだんエスカレートしてきつつある。
 そんなものだから、全部食べたりしたら後が大変だよとまわりが言えば言うほど意地になって食べるんでやんの。
 で、結局全部食べていた。(笑) たいしたもんだよね。
 ま、食に関しても、この親にしてこの子あり――ということなのだろうけれど。

 おれはというと、無難に野菜そばを食べたが、これまた結構な味、かつボリュームでした。
 宮古島に行ったならぜひ一度古謝本店で食してみてくださいね~。


 本部半島方面に行くときはたいてい寄ることにしている――というよりも、むしろココに寄ることを前提として本部半島方面に行く、という感じ。

 味が落ちたとかなんだかんだ言う向きもあるけど、おれは高く評価しているぞ。
 店の前に積まれた薪。これこそが、灰汁で小麦粉を練るという本来のつくり方を証明している。
 それに、あの太々とした麺。これぞやんばるの沖縄そばである。

 値段がやや高い印象は否めないけど、どこぞの製麺屋から買ってきたのを湯がくわけではないのだから、まぁ、しょうがないのだろうな。

 おれはかつて、ここのつゆを一口飲んで、相席になった見ず知らずのカップルに思わず微笑んでしまったことがある。微笑まれたほうはさぞ気持ち悪かったことだろうが、ホントは「んまぁ~い!!」と言ってしまいそうなのをこらえていたのですよ。
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